Googleキーワードプランナーの使い方を解説【2018年8月最新版】

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こんにちは、おひとりさまブロガー和泉です。

2018年8月、Googleキーワードプランナーが仕様変更で使い方が変わりました。

ということで、早速「新Googleキーワードプランナーの使い方」について解説します。

  • キーワードの検索
  • 関連ワードの検索
  • フィルタで絞る方法
  • 検索ボリューム数の表示
  • CSVダウンロードの仕方

を説明していきますね!

注意

Googleキーワードプランナーを使うためには、「Google広告」に出稿する必要があるため、実質有料となります。

新Googleキーワードプランナーの使い方

では、早速、順番に解説をしていきます!

1.開き方

新Googleキーワードプランナーの使い方1は、「開き方」です。

こんな項目いらんだろ・・・って思われるかもしれませんが、仕様変更されて、開き方まで変わったので、意外とわかりずらいんです。。。

 

【step1】検索窓で「Googleキーワードプランナー」と検索しましょう。

まずは、検索窓で「Googleキーワードプランナー」と検索します。

※検索順位や文言は変わることもあります。

▼以下のURLからもいけます。
https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/

 

【step2】「Google広告」にログインしましょう。

以下の画面が開いたら「Google広告」にログインしましょう。

※アドワーズはGoogle広告に名称が変わりました。

 

【step3】上の「ツール」をクリックします

以下のような画面が開いたら、上の「ツール」をクリックてください。

 

【step4】プランニングの中の「キーワードプランナー」をクリック

「ツール」をクリックすると、ツールの一覧が出てくるので「プランニング」の中の「キーワードプランナー」をクリック。

これで一応、新Googleキーワードプランナーを開くことができます!

2.検索ボリューム数・関連ワードを出す

続いては、新Googleキーワードプランナーの使い方2「検索ボリューム数と関連ワードを出す方法」です。

これも旧式とは使い方が大きく変わっているので最初はわかりにくいと思います。

では、今回はやっていきましょう。

 

【step1】「キーワードを検索」の→をクリックします

まずは、キーワードの検索から検索していきます。

 

【step2】キーワードを入れて「開始する」をクリックします

調べたいキーワードを入れて、「開始する」をクリックすます

※今回は「ブログ」というキーワードで検索をしてみたいと思います。

 

【step3】グラフ・検索ボリューム数・関連ワードが出てきます。

検索すると、以下のように表示されます。

以前より、グラフが見やすくなっています。

赤のグラフがモバイル版、青がパソコン・タブレット・モバイルの合計ですね。

ひとこと

グラフにパソコンではなく、モバイルを出してきたのは、今はモバイルでの閲覧が圧倒的に増えているためです。Googleがモバイル対応にかなり力を入れているのがわかります。

関連ワードと検索ボリューム数などについて

旧式と変わらず、関連キーワード・ボリューム数、競合性、入札単価などの確認ができます。

ただ、関連キーワードごとのグラフを月別で見ることが出来なくなりました(1つづつ新しく検索すれば見れます)

続いては、フィルタをかけて、キーワードを調べる方法をご紹介します。

3.フィルタで必要な関連キーワードだけに絞る

新Googleキーワードプランナーの使い方3「フィルタで必要な関連キーワードに絞る方法」です。

フィルタを使う理由としては、そのままキーワード検索をすると、関係のない関連キーワードまで出てきてしまうので、絞って関連性のあるものだけを出すようにします。

↓こんな感じで、「ブログ」と検索したのに、「出会い」などが出てしまう。

では、説明していきますね!

 

【step1】フィルタをクリックします。

フィルタをクリックします。

 

【step2】「キーワードのテキスト」をクリック

「キーワードのテキスト」をクリックします。

 

【step3】「キーワード」を入れて、「適用」をクリック

  1. 「次を含む」「次を含まない」のどちらかを選択
  2. キーワードを入れる
  3. 適用を押す

※今回は、「ブログ」を含む関連ワードを出したいので、「含む」で検索します。

 

【step4】以下のように表示されます

「ブログ」のキーワードを「含む」で検索したので、要らないキーワードが出なくなりました。

これで欲しいキーワードだけを出すことが出来ます。

4.フィルタで検索ボリューム数を絞る

新Googleキーワードプランナーの使い方4「フィルタで検索ボリューム数を絞る」です。

旧版では検索ボリューム数の並び替えは出来ましたが、絞ることが出来なかったと思います。

これも良いツールですね。

 

【step1】フィルタをクリックします。

まずは、フィルタをクリックします。

 

【step2】「月間平均検索ボリューム」をクリック

「月間平均検索ボリューム」をクリックします。

 

【step3】数字を入れて、適用をクリック

  1. 「>=」「<=」のどちらかを選択
  2. 数値を入れる
  3. 適用を押す

「>=500」とした場合、500より大きい数字がでます。

「<=500」とした場合、500より小さい数字がでます。

 

【step3】以下のように表示されました

今回は、「>=500」で設定しましたので、500より大きい数字が出ました。

 

その他、色んな項目で絞ることができます。

その他、色んな項目をフィルタで絞ることが出来ます。

  • キーワードのテキスト
  • アカウントのキーワード除外
  • アダルト向け候補の除外
  • プランのキーワード除外
  • 月間平均検索ボリューム数
  • 競合性
  • 広告インプレッションシェア
  • ページ上部掲載入札単価(低額帯)
  • ページ上部掲載入札単価(高額帯)
  • オーガニック検索のインプレッションシェア
  • オーガニック検索の平均検索順位

上記の中でキーワード検索やボリューム数の検索で使えそうなのは、、、

「キーワードのテキスト」「月間平均検索ボリューム数」「競合性」ってところでしょうか。

あとは広告を出すときに使える項目ですね。

CSVでデータをダウンロードする方法

新Googleキーワードプランナーの使い方5「CSVでデータをダウンロードする方法」です。

【step1】「キーワードを検索」の→をクリックします

まずは、キーワードの検索をしていきます。

【step2】キーワードを入れて「開始」をクリックします

※今回は「ブログ」というキーワードで検索をしてみたいと思います。

【step3】「キーワード候補をダウンロード」をダウンロードします。

キーワードが表示されたら、「キーワード候補をダウンロード」をクリックします。

※ダウンロードする前に、フィルタで必要なデータを絞っておくと良いでしょう。

【step4】以下のように表示されます。

CSVデータで抽出されますのでエクセルで編集することが出来ます。

念のため、「検索ボリュームと検索予測を取得」も確認してみましょう。

新Googleキーワードプランナーの使い方として、「検索ボリュームと検索予測を取得しましょう」も確認しておきます。

【step1】キーワードを入れて、「開始する」をクリックします。

キーワードを入れて、「開始する」をクリックしましょう。

【step2】以下のように表示されます。

「検索ボリュームと検索予測を取得しましょう」は、広告を出稿する時に使用するものですね。

例えば、「ブログ 作り方」のキーワードでしたら、これだけの予算がかかって、これだけクリックされますよとGoogleが予測をしてくれています。

以前にはなかった機能だと思います。

ブロガーなどで、キーワードや検索ボリューム数を調べたいだけの人には必要のない項目ですね。

どうしても、旧式のGoogleキーワードプランナーを使いたい場合

仕様変更で新バージョンになったGoogleキーワードプランナーですが、どうしても旧式のほうが使いたい!って方もいると思います。

一応、今も使えるようです。(いつか無くなるかもですが)

【step1】上の「ツール」をクリックします

まずはGoogle広告にログイン後、「ツール」をクリックします。

【step2】プランニングの中の「キーワードプランナー」をクリック

ツール一覧が出てくるので「プランニング」の中の「キーワードプランナー」をクリック。

【step3】画面下の「以前のキーワードプランナーを開く」をクリック

以下の画面が開いたら、下に「以前のキーワードプランナーを開く」をクリック。

【step4】以下のように画面が開きます

ただ、いつまでも、旧式が残るわけではないと思いますので、早めに新しいほうを使えるようになりましょう。

新Googleキーワードプランナーは仕様変更されて、ますます広告を出す人向けに

ここまで新Googleキーワードプランナーの使い方について説明してきました!

最初は使い方に戸惑うと思いますが、慣れれば前より見やすいイメージでした。

今回思ったのは、前よりも更に広告向けに特化したなと思います。広告用なので当たり前ですが。

今やGoogleキーワードプランナーは広告を出さないと使うことは出来ませんが、私は広告費を払ってまでも使用しています。

ブログを書く上でキーワード選定はとても大事なことので、やはり一番信用できるキーワードツールを使いたいなと思うんですよね。

次の記事では、「SEO対策になるキーワード選定方法」について解説していますので読んでみてください。

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