【SEO最新情報 6.23】7月からSSL(https化)非対応サイトにChromeが「保護されていません」と警告表示

こんにちは、おひとりさまブロガー和泉です。

今回から「SEO最新情報」を不定期に更新していきたいと思います!

めまぐるしく変わるGoogleのルールにweb業界。

それにいち早く対応していけるよう、SEO最新情報を更新していきます。

出来るだけ難しい言葉を使わずにお届けします。

7月から、ChromeがSSL(https化)非対応のサイトに「保護されていません」と警告表示

SSL(https化)非対応のサイトにChoromeが「保護されていません」と警告表示するという情報は、数か月前から出ていましたが、いよいよ来月7月から表示が始まります。

Googleの情報によると、「Chrome 68」を7月にリリースする際に、表示させることになったとのこと。

今まではSSL非対応サイトは、下記のようなマークが表示されていました。

上記のようなマークの場合、そこまで重要視されていない方もいらっしゃと思いますが、今後「保護されていません」と表示されるとなると、イメージが一気に変わってしまいますよね。

とくに、ブログやサイトで収益化されている方には大きなダメージになり兼ねません。

お客さんの信頼にも関わる事柄なので、出来る限り早めに対応しておきましょう。

SSL(https)化するとどうなるの?

SSL設定をするということは、今まで「http」でやってきたサイトを「https」に変えるということですので、URLが変更になるということになります。

つまり、新しいサイトに移行するということです。

下記のように「保護された通信」と表示されます。

これまで育ててきたサイトの検索順位が下がるんじゃないか!ってことが一番の心配ごとだと思います。

私も当時はそんな思いを持っていて、なかなか「https」に移行することが出来ませんでしたが、、、

SSL化しないことのほうがゆくゆくリスクになると考え、「https」に移行しました。

SSL化までの手順

SSL設定(https化)する上で私がしたことについてです。

  1. エックスサーバーに移転
  2. エックスサーバーで無料SSL化の設定
  3. 301リダイレクト設定

まずは、エックスサーバーに移転作業をしました。

当時、もともとさくらサーバーを使っていましたが、ブログ運営が長くなるにつれてだんだん重たくなってきてエラーが増えてきたので、表示速度が速いということでエックスサーバーに移転。

エックスサーバーはSSL化の設定も無料で簡単に出来るということも移転の決め手でした。

移転作業をしたあと、エックスサーバーで無料SSL化の設定。

その後、301リダイレクトができるプラグインでhttpからhttpsに検索順位などが引き継がれるように設定をしました。

301リダイレクトをしないと、これまでの検索順位などを引き継ぐことができませんので、するようにしましょう。

SSL(https化)することで起こったこと

SSL(https化)設定後、301リダイレクトをしたことで以下のことが起こりました。

  1. 徐々の検索順位が戻ってきました
  2. 寧ろ、httpの時よりも検索順位が上がるケースもある

301リダイレクトをしたからと言ってすぐに元の検索順位に戻るわけでありませんが、ほとんどの場合で数か月以内で元の検索順位に戻ってきます。

あと、https化したことで、検索順位が上がったケースもあります。

Googleはhttps化することを進めていますでので、https化しているので、順位が上がるということはあり得ることです。

最後に

Googleはゆくゆくは、「保護された通信」や「保護されていません」という表示をしないようにするようにです。

多くのサイトが「保護された通信」になることが当たり前になることを願っているということでしょう。

今後、SSL化していないサイトは厳しい状況になることも考えられるので、まだ設定していない方はすぐに設定しましょう。

次は、「SEOに強いブログの書き方12のコツ」について解説しています。

当ブログで使用中のサーバーは??

表示速度が断然速い

SEO効果アップ

無料お試し期間あり

エックスサーバー です。

[btn class=”spe”]エックスサーバー 公式[/btn]

タイトルとURLをコピーしました