おひとりさま母、60代に。まだまだ死ぬわけにはいきません!

カーネーション おひとりさま人生観

こんにちは、おひとりさまブロガー和泉です!

今日は、久しぶりに、60歳になったおひとりさま母の話をします。

今から約2年前に下記の記事を書きまして、そこそこ反響があったので、その後ということで書こうかなと思いました。

【おひとりさま】50代後半の母親は独身ですが、なんとか生きています。
こんにちは、おひとりさまブロガーいずみです^^ 今日は、おひとりさま独身者である、50代後半の母親の話をしたいと思います。 ある意味、おひとりさまの先輩です(笑) 人の母親の話なんてどーでも良いかもしれませんが、参考にして...

60代おひとりさま母、「もうすぐ死ぬ」とばかり言うのが困った。

前回の記事を読んでもらった方はご存知だと思いますが、、、

私のおひとりさま母は、子育てが終わった40代の終わりから50代の大半を岩手県に逃避行(前の記事を参照してください)しておりまして、約2年半前に大阪に出戻ってきました。

大阪に戻ってきた母は、58歳になっていましたが、夢を叶えるべく、フェイシェルエステ店を開業することに。

ただ、当時、もうすぐ60代を迎える母、弱気になってきたのか「もうすぐ死ぬ」などとそんなことばかりを口にするようになっていったのです。

いつも元気でフットワークの軽い母なのですが・・・・。

今の時代、60代なんてまだまだ若いと言われるのに、そんなことばかり言う母に違和感を感じるようになりました。




母、突然の入院

そんなこんなで50代最後を迎えた、59歳の年末に、母、突然の入院をすることに。

まさかの糖尿病!

不調の原因を調べるべく病院に行ったその足で入院に。

母は生まれつき足の障害をもっており、家の中くらいは歩けますが外では車椅子に乗っています。

運動不足と、大の甘党が祟ったというわけです。

バナナが大好きな母は、毎日毎日バナナを食べ続けていました。多いときは1日3本。バナナが主食なくらい食べていました。

それが糖尿病に関係あるかはさておきですが、運動不足のうえに甘いものが大好き、それで糖尿病になってしまったのです。

糖尿病になって甘いものを控えなければいけなくなった母はしばらく落ち込んでいました。

このまま元気のない母になっていくんかな・・・・

なんて思っていましたが、母は強し!!

「まだ死ぬわけにはいかない!」と、糖質制限、ダイエットを開始。

どんどん痩せていく母、糖質の数値もどんどん改善していきました。医者も“凄い!”と言うくらいに。

母はキレやすい性格やけど、きっと真面目な性格なんだと思います。(キレやすいは要らんかな 笑)

母が糖尿病と診断される前、「もうすぐ死ぬ」とばかり言っていたのには原因があったようで、糖尿病の影響で体がしんどくなっていたそうです。

異様にしんどいから、「もうすぐ死ぬかも」って思っていたんだとか。

そんなにしんどいと思っていたにも関わらず、車椅子でパートに通いながらフェイシェルエステを開業して、毎日働いていたと思うと本当に凄いです。

おひとりさま母、60歳になりました

糖尿病の治療を続ける母、ついに60歳を迎えました。

「赤いちゃんちゃんこを着る」だなんだ言っていましたが、着ませんでした(笑)

でも、いつもの誕生日とは違い、ホテルのレストランでコース料理をご馳走してきました。

糖尿病ですが、意外と色んなものを食べても大丈夫みたいです。

ただ、甘いものは控え目に。野菜をいっぱい食べるウサギみたいになっています。

「もうすぐ死ぬ」だなんだ言っていた母ですが、今ではすっかり言わなくなり、だいぶ落ち込む気持ちもなくなり、元気になっています。




おひとりさま母、60歳でフェイシェルエステ店を再開

60歳になったおひとりさま母、パートは色んな事情があり辞めることになりましたが、、、

再びフェイシェルエステ店を再開させることに!

引っ越しもあったのでいったんは休業状態だったんですが、、、

60代、最後のチャレンジ!

ということでやることを決意したようです。

これでうまくいかなかったらすぐに辞める!と言っていますが、母のバイタリティは凄いです。

お金がなくても、やりたいことはやる!

その気持ちはなくなっていませんでした。

母がいうには、「パートを辞めて貯金がなくなる前に店を再開させないとお金がなくなって、再開出来ない!」と決めたようです。

計画性ないようにみえますが、60代にもなって、「どうしうかな~」なんて思ってる暇はないと思います。

やりたいことはすぐにやったほうがいいんです。(無理ない程度にですが)

やってダメなら、やめればいい

どんなこともそうですが、やる前から「私には出来ない」と諦めてしまう人が多いと思います。

私は思うんですよ。

「やってダメなら、やめればいい」って。

まずは、やったほうがいいんです。

母は、フェイシェルエステ店を再開させ、今後こそは!という前向きな気持ちで今います。

むしろ、「いける気がする」と言っています(こういう変な自信を持つことも大事)

「1年やってダメやったら、やめる」を口癖のように言っていますが、それでいいと思うんです。

やらないで1年経つより、さっさとやって経過をみたほうが早いし、人生を大きく変えることが出来ますよね。

駄目なら駄目で次やりたいことをやれますし。

私も今、一人で自営業していますが、こういう考えは母親譲りなのかもしれません。

今、フェイシャルエステ店の再開に向けて日々準備していますが、今後、どうなることとでしょうね。母なら出来る。

【おひとりさま】50代後半の母親は独身ですが、なんとか生きています。
こんにちは、おひとりさまブロガーいずみです^^ 今日は、おひとりさま独身者である、50代後半の母親の話をしたいと思います。 ある意味、おひとりさまの先輩です(笑) 人の母親の話なんてどーでも良いかもしれませんが、参考にして...

最後に

私も今年35歳のおひとりさま女です。もう気が付けば10年も一人暮らしを続けています。

私も母のバイタリティを見習って、これからも色んなことに挑戦していこうと思います。

また、いつか、その後として記事を書きますね!

今度は、「フェイシャルエステ店、大成功した」なんて書けたら嬉しいですが(笑)

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