こんにちは、おひとりさまブロガー和泉です!
今回は、私が実際にやっている「検索順位を上げる方法」について詳しく丁寧にまとめてみました。
なかなか検索順位が上がらないと悩まれている方、ぜひ、参考にしてください。
では、早速解説していきます!
目次
まずは、Googleで検索順位を上げる仕組みについて理解しよう
まずは、SEO対策の前に、Googleで検索順位を上げる仕組みついても理解しておきましょう。
SEO対策も大事ですが、仕組みを理解していないと、Googleで検索順位を上げることは難しいです。
Googleの検索結果は、主に3つの仕組みにすべて当てはまる記事が表示されています。
- ユーザーの検索意図に合った記事
- ユーザーの役に立つ記事
- SEO対策された記事
この3点のすべてが出来ている記事が表示されているのです。
SEO対策をする前に、今から書こうとしている記事が、この3点にあてはまっていればようやく検索上位を狙うことが出来るわけですね。
その点を理解した上で、“検索順位を上げる方法”を試してもらえたらと思います。
さらに詳しくGoogleで検索上位になる仕組みを知りたい方は以下の関連記事を読んでみてくださいね。
関連記事:Googleで検索上位になる仕組み、対策前に知るべき事。
検索順位を上げる方法その1.SEOに強い記事の書き方をしよう
検索順位を上げる方法その1は、基本中の基本である「SEOに強くなる記事の書き方をしよう」ということです。
検索順位を上げるためには、やはり、必要最低限、SEO対策をした記事を書く必要があります。
SEO対策?なんだそれって方も、やってるよ!って方も、以下の点、気を付けることが出来ているでしょうか。
- キーワード選定
- 記事タイトルに狙ったキーワードを含める
- 記事内容にも自然とキーワードを含める
- 見出しをきちんと使う
- 検索意図に合った記事を書く
- 質の高い内容の記事にする
- 検索ユーザーの為になる記事を書く
SEOに強い記事を書くためには、“キーワード選定”をして、そのキーワードで競合調査をする必要があります。
キーワード選定が出来ていない記事はなかなか検索順位を上げることが難しくなり、ブログのアクセスが増えない原因にもなってしまいます。
また、競合調査をすることで、「検索上位の誰かの記事よりも、さらに質の高い記事を書こう!」と意識することも大事となります。
さらに詳しく「キーワード選定方法」を知りたい方は、以下の関連記事を読んでみてくださいね。
質の高い記事って??
上記で、キーワードを入れるなどのSEO対策のほかに、質の高い記事にすることが大事だと書きましたが、「質の高い記事」とはどういうものかと説明すると、、、
ユーザーが読んで「なるほど」と思える記事かどうかということです。
そのためには、自分が経験したことを記事にすることで、より質の高い記事を書くことが出来るようになります。
「自分が経験した内容」+「SEO対策」
これを意識して記事を書くことをお勧めします。
関連記事:まるで教科書!ブログの書き方12のコツ【動画解説もあるよ】
検索順位を上げる方法その2.記事タイトルは思わずクリックされるものにする
検索順位を上げる方法その2は、「記事タイトルは思わずクリックされるものにする」ことです。
思わずクリックされるタイトルにすることで、クリックされる確率が高くなり、Googleがこの記事はユーザーに求められてると判断して、結果的に、検索順位を上げることに繋がるようになります。
検索順位を上げる思わずクリックされるタイトルにするためには?
- 少し煽りっぽい言葉を入れる(嘘ではない程度に)
- 数字を入れる
例えば、「梅田 おすすめ 観光」というキーワードで記事を書くとします。
- 「梅田のおすすめ観光情報教えるよ。」
- 「行って損ナシ!梅田のおすすめ観光スポット10選」
1と2どちらがクリックしたくなるでしょうか?
恐らくほとんどの人が2を選ぶでしょう。
記事タイトルを決めるときは、“思わずクリックしたくなる文言”を入れることで、クリック率が上がり、結果的に検索上位に上がることがあります。
さらに詳しく、ブログの記事タイトルの決め方を知りたい方は以下の記事を読んでみてくださいね。
関連記事:ブログ記事タイトルの決め方、6つの意識すべきこと。
検索順位を上げる方法その3.ドメインパワーを強くする
検索順位を上げる方法その3は、「ドメインパワーを強くする」です。
SEO対策をしっかりしても検索順位がなかなか上がらないという方、多いのではないでしょうか?
検索順位が上がらない原因は、ドメインパワーがまだまだ弱いせいかもしれません。
- ドメインパワーは、その名の通り、ドメインの強さのことです。
ドメインを取得したばかりの頃は、Googleからしたら何の信用もないドメインなので、信用されるまでは検索順位を落とされる傾向にあります。
同じキーワード・同じ質の記事内容を書いていたとしても、ドメインの取得日が浅いほうが検索順位が下になることがあるのです。
評価を上げる工夫も大事
ドメインが弱く何をしても無駄と思わずに、ドメインが弱いうちからシッカリした記事作りをしておくことで、ゆくゆくドメインが評価されるようになります。
急激に検索順位が上がることがあるので、ドメインパワーを上げる工夫をしてみるのも1つの手です。
ドメインパワーを強くするためには?
- ブログの専門性を高める
- 記事をたくさん更新する
- 質の高い記事を書く
- 滞在時間を伸ばす
- アクセス底上げ記事を書いてみる
など、色んな対策をすることでドメインパワーを強くすることができ、結果的に、検索順位をが上げることが出来ます。
底上げ記事を書くことは、ドメインパワーがまだまだ弱い人におすすめの方法で、これがうまくいけば、急激にドメインパワーを上げることが出来るかもしれません。
さらに詳しくドメインパワーを上げる方法について知りたい方は以下の関連記事を読んでみてください。
関連記事:検証と対策。ドメインパワーを上げる究極の方法を解説します。
検索順位を上げる方法その4.長文記事にチャンレジしてみる
検索順位を上げる方法その4は、「長文記事にチャレンジしてみる」です。
文字数が絶対ではないけど、やはり文字数が多いということは、質の高い記事に繋がることが多いくなり、Googleの評価が上がることが多いです。
ところで、長文って何文字くらいなのか?
私の考える長文は、3000文字以上だと思っています。
私は最低でも3000文字を目標に毎回記事を書くようにしています。
文字数がすべてではないですが、文字数の多い記事が検索上位を狙えることはよくあるのが現状です。
実際に、5000文字、7000文字、10000文字と書いた記事が狙ったキーワードで検索上位になっていることが多いんですね。
もちろん、2000文字、3000文字程度であっても競合サイトに勝てていたら狙えることはあります。
あくまでも質の高い記事にすることが大事です。
質の高い記事にすることで、おのずと文字数が増えていくということに繋がるようになります。
読まれる工夫は必要
ただ、長文記事は最後まで読んでもらうための工夫が必要だと最近思っています。
どんな工夫をすればいいかについてですが、、、
- リストを使う
- 画像を入れる
- 表を入れる
- 1文を長くし過ぎない
- 難しい言葉を使わない
などの工夫をすることで読みやすさをだしています。
本気で検索上位を狙っていくなら、最低でも3000文字、それを意識して記事を書いていくことを私はお勧めしたいですね。
さらに詳しく、長文記事を書いた場合どうなった知りたい方は以下の検証記事を読んでみてください。
関連記事:【検証】10000文字を書くと検索上位を狙えるのか?実験した。
検索順位を上げる方法その5.まとめ記事にしてみる
検索順位を上げる方法その5は、「まとめ記事にしてみる」です。
まとめ記事と言われると、neverまとめを思い出す方も多いと思いますが、そうではなく、「今まで書いた記事を1つの記事にまとめる」ことを言います。
実際に今読んでもらってる「検索順位を上げる方法」記事も“まとめ記事”なんですよ。
- 「検索順位を上げる方法」について、これまで書いてきた記事を各項目にリンクして紹介をしています。
ある程度、関連記事が増えてきたら「まとめ記事」にするだけで、1記事になり、まとめ記事は、検索ボリューム数が大きなキーワードでも狙いやすくなるのでおすすめです。
なぜ、まとめ記事が強いなのか?
検索ユーザーは、色んなサイトを見て回るよりも「1記事で自分が求めているすべての情報を知りたい」っていう気持ちが強いんです。
色んなサイトを回るのも、探すのも面倒ですよね。
そのため、「まとめ記事」でまとめてあることで、検索ユーザーにクリックされやすくなり、その結果、検索順位を上がるようになります。
ただ、まとめ記事にする場合は、関連記事を項目ごとにリンクすることを忘れないようにしてくださいね。
リンクを貼ることはSEO対策になるので、検索順位を上げるのに大きな効果を発揮します。
さらに詳しく、“まとめ記事の書き方”について知りたい方は、以下の記事を読んでください。
関連記事:まとめ記事の書き方。SEO効果が高まるコツ教えます。
検索順位を上げる方法その6.サイト表示速度を見直す
検索順位を上げる方法その6は、「サイト表示速度を見なす」です。
Googleは、2018年7月から、サイトの表示速度が検索順位に影響する「Googleスピードアップデート」と呼ばれるものを開始しました。
これまでは、表示速度の遅さがパソコンの検索結果にだけ影響していたのですが、スマホからの検索結果にも影響するようになったんですね。
今の時代、スマホからサイトを閲覧する人がほとんどです。
もし、サイトの表示速度が遅いよ!って方は今すぐ改善したほうが良いです。
どの点を改善すべきかというと・・・
- 画像を圧縮する
- 使用していないプラグインを消す
- 表示速度が速いサーバーに移転する
だいたいこの3つを改善することで、表示速度は改善されるることがほとんどです。
サーバーについては、ロリポップやさくらサーバーなどを使われている場合は、圧倒的に表示速度が遅くなっていることが多いです。
サーバーを移転するなら「エックスサーバー」がおすすめ。
私も使っていますし、ほとんどのブロガーが愛用しているサーバーです。
公式 エックスサーバー(無料お試しあり)
さらに詳しく、「Googleスピードアップデート」について知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
関連記事:Googleスピードアップデートの影響・対策のまとめ。【Speed Update】
検索順位を上げる方法その7.それでも、なかなか上がらない人へ
検索順位を上げる方法その7は、「それでも検索順位が上がらない人へ」です。
でも、なぜか、検索順位を上げること出来ない・・・という方も多いと思います。
そういう場合は、過去に書いた記事を見直す(リライト)のも1つの手です。
意外と過去に書いた記事を見直さない方も多いと思いますが、過去記事こそ、検索上位を狙えるチャンスなんですよ。
私は、過去記事の見直しを月に数回はやっています。
以下のことを見直してみると検索順位が上がるようになります!
- 1記事1テーマになっているか確認する
- 記事タイトルは思わずクリックされるものになっているか確認する
- 記事タイトルのキーワードをさらに左詰めにする
- 見出しタグを正しく使えてるのか確認する
- 見出しタグのキーワードを見直してみる
- 文字数を追記をして増やす(更新する)
- ブログ内で関連記事のリンクを増やす
など、上記のことをやってみるだけで、検索順位を大幅に上げることが出来るようになるかもしれません。
記事は新鮮が良い
記事は「生もの」と同じで、鮮度が無くなったらあっという間に落とされてしまいます。
検索順位を上げるためにも、記事は書きっぱなしにするのではなくて、書いたあとも手を加えることで新鮮さが保たれて検索上位を目指せるようになります。
例えば、2010年の古い記事ってなかなか検索結果で見かけないですよね?
やはり新しい新鮮な記事が好まれる傾向にあるというわけですね。
ですので、常に記事は手直しをして、常に新鮮な状態にすることが大事なんです。
こちらの「Google検索順位が下がった!5つの対策で一発解決。記事もおすすめなので読んでください。
まとめ
ここまで和泉が実際にやっている「検索順位を上げる方法まとめ」を解説してきました。
検索順位を上げる方法として、以下の点を気を付けてみてください。
- SEOに強い記事の書き方をしよう
- 記事タイトルは思わずクリックされるものにする
- ドメインパワーを強くする
- 長文記事にチャンレジしてみる
- 過去に書いた記事を1つのまとめ記事にしてみる
- 表示速度を見直す
- 過去記事を見直す(リライトする)
それに加えて、キーワード選定や競合調査もとっても大事です。
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