こんにちは、おひとりさまブロガーいずみです^^
今日もおひとりさまですブログ書いていきます!
今日は、おひとりさまである私が経験した「女の厄年」のお話をしたいと思います(笑)
私は現在32歳、夏に33歳になる後厄中なのですが、昨年の本厄は、ほんとうに最悪でした(:_;)
厄年になる一年前、「何が起きるんやろ~」って心配していましたが、まさかの起きました!
「厄年なんて信じない!」って人や、「そもそも厄年はいつ?」って人もわりと多い中、厄年ってほんまにあるんや…って思うほど最悪な一年だったんです。
今日は、おひとりさま女である私の「厄年」で起こった出来事についてお話していきます。
まず、女の厄年は何歳?
以下の図は、「女の厄年の年齢」を早見表にしました。
年齢(実年齢) | |
前厄 | 18歳(17)・32歳(31)・36歳(35) |
本厄 | 19歳(18)・33歳(32)※大厄・37歳(36) |
後厄 | 20歳(19)・34歳(33)・38歳(37) |
厄年は、数え年で数えます。
数え年というのは、生まれた時に1歳と考え、0歳を含みません。
ですので、表で、()の年齢を書いていますが、これが今の年齢と思ってみてください。
ちなみに、厄年は、誕生日で考えるのではなく、1月1日(元旦)を基準にします。
つまり、今32歳の私は、今年1月1日で33歳(数え年34歳)、後厄という計算になります。
女の厄年は30代に集中!
恐ろしいことに、女の厄年は30代に集中しています。
30代はほぼ厄年と思っていいです(笑)
あぁ~女はつらいね~…
大厄とは
厄の中でも最も危険度の高い年齢ということになります。
女性であれば、33歳(実年齢32歳)ですが、「33」が「散々」と読めたりするからとも言われています。
ちなみに、男性の大厄は42歳(実年齢41歳)です。
まぁ、気にしない。気にしない。
33歳(実年齢32歳)、本厄だった私に何が起きたのか?
話せば長くなります…でも、話させてください(笑)
そもそも、私も「厄年なんて関係ないやろう~」というタイプでした。
でも、毎年、初詣に行く度に、どの神社の正門などに「厄年早見表」というものが置いてあったので、それを毎年みるたび、「あ、あと2年後か」「え、1年後か」「えぇ、今年やん!」みたいな感じで・・・ちょっとづつ意識するようになりました(笑)
でも、大丈夫やろう!迷信に決まってる!って思って、お祓いもしてなかったんです。
災難は突然やってくるのでした。前厄編
私が31歳(数え32歳)の時、前厄でした。
秋頃まではこれといって何も起きなかったんですが、災難は突然やってきました。
秋頃、友人と私とで友人の車に乗って出掛けていたときのことです。
私が運転をしていたんですが、ちょっとした接触事故に遭いました・・・
はい、友人の車です!どないすんねん!でした。
呑気にしてる場合ちゃうで!
相手は60代くらいの男性で、私らが女やと思い、上から目線で言いたい放題。。。
1ヶ月くらい話し合いをして、結局はどちらにも過失があることになり、お互いが保険を使って修理することになったんです。
友人は私の味方でいたくれたんですが、やっぱりお金が絡むのでギクシャクしてしまいました。
それに加えて、この時期は、仕事のトラブルが起きてしまい、人生であんなに怒ったことはないくらい怒りました。
なんで、こんなに重なるのか気持ちが暗くなりがちになっていました。
その仕事のトラブルというのが本厄に続くわけです。
それでも災難は続くのです。本厄編
前厄の後半からトラブル続きで、仕事のトラブルは、私が本厄の年、32歳(数え33歳)に持ち越しになりました。
この話はあまり詳しくは書けないのですが、簡単にいうと、裁判になりました。
裁判になる前に警察にも相談に行ったんですが、「騙されたと思うしかない」と警察に言われ、話にならず。
裁判なんて、生きていてほとんどの人が経験するものじゃないと思うのですが、まさか自分が裁判を経験するとは・・・
結局、半年くらい裁判をしました。
アホんだらーーー!
結果は、勝ったんですが、ほんとに心がボロボロになりました。
弁護士費用や騙されたお金を合わせると、100万円近く損をしました。
裁判で勝っても、相手にお金がなければ1円も返ってこないんです。だから、泣き寝入りする人が多いんです。
裁判して思ったのは、当たり前のことですが、裁判は、自分の感情は一切関係なく、証拠がすべて、法律がすべてだということ。
自分の気持ちの部分ってほんまに一切関係ないんやなって思いました。
「ムカつく!」とか「悲しい」とか、「あのときはこう言うてたやん」とかそんなものは、関係ないってことです。
裁判が終わって、弁護士さんや、周りの人に言われた言葉は、「高い勉強代やと思って」でした。
確かにそうなんですが、裁判に勝ってもお金の返ってこない悔しさは一生消えないです。
ショボりん。。
厄年は続く・・・が。後厄編
2016年現在、夏に33歳(数え34歳)の私ですが、本厄での裁判が終わって以来、大きな災難には一切見舞われていません!
たぶん、本厄での裁判に勝ったことが、厄落としになったように思います。
あの裁判が終わって以来、自分自身、なんか身が軽くなったように感じるんです。
お金が返ってこないので悔しい思いはしたけど、私自身、大きな経験をして、成長したのかもしれません。
まだ元旦が来るまでは後厄期間なので油断は出来ないですが・・・
「病は気から」なので、「厄は落ちた」と思っていたほうがいいのかもしれません。
厄落とし方法は、結婚と出産?と厄払い?
厄年に結婚と出産
私と同じ年の親友がいるのですが、前厄で結婚、本厄で出産しました。
親友は、「私、本厄やったんや~?」と知らなかったみたいですが(笑)
「前厄で結婚したから、厄落ちたかな~」と言ってました。
厄というのは、大きな経験をすると、「厄が落ちる」というので、まさにそのようでした。
親友いわく、とくにそれといって大きなトラブルは起きていないといいます。
おんぎゃー。
厄払い
ちなみに、私は厄払いには行きませんでしたが、西宮にある門戸厄神に行って、七色のお守りを買いました。
病気ではないけど「病は気から」と言いますから、厄払いもしておけば良かったかなと思いました。。。
「これで大丈夫!」という気持ちの持ちようも大事ですよね。
厄年=「大きな経験をしやすい年」
厄年は、悪いイメージばかり(私も悪く書きましたが…)ですが、大きなことが起こりやすい年齢を厄年としているため、たまたまトラブルに巻き込まれたり災難が起こる確率が高くなっているだけなんです。
実際には、友人のように、結婚や出産という大きな経験をしていますが、何も起きていないこともあります。
厄年というのは、「大きな経験をしやすい年」というだけなんです。
万が一、何かあったときに、それをどう自分で乗り越えていくかってことです。
厄年の過ごし方
最後にもう一度書いておきますが、厄年だからといって、家でじぃーーーーと過ごして怖がることはありません。
そんなことをしていたら、もっと大事なことを逃してしまうかもしれませんからね。
厄年は、人生の節目になりやすい年齢を厄年としているだけなので、大きなことが起こりやすいんです。
人生、生きてれば、色んなことがあるんです。辛いことも、嬉しいことも色々。
例え、災難が起きたとしても、人というのは、気力さえあれば乗り切れるようになっています。
負けない気持ちが大事。人はピンチなときほど、強さを発揮しますからね!
その強さを見せつけてやりましょうよ!!
まぁ、気にしないのが一番ですが(笑)
↓↓以下の本は、色んな人の厄年体験や厄除け情報が満載で参考になる本です!
なんとなく心配、不安に思っている方は読んでみてください^^