こんにちは、おひとりさまブロガー和泉です^^
今日のおひとりさまですブログは、30代独身女である私が「おひとりさまの老後」について真剣に考えてみました。
おひとりさまにとって、もっとも不安なことって、やはり「老後」だと思うんです。
私もよく考えるんですよ。
今は親や兄弟がいますが、順番で言えば、親は先に居なくなってしまいます。
弟がいますが、弟だって何があるかわかりません。弟もまた独身のおひとりさまです。
身内の少ないおひとりさま女ですので、60代を迎える頃には本当に「一人ぼっち」なんてことがあり得るんです。
「お一人様の老後が心配」と一括りで言っていますが、実に色んなことが心配なんです。
目次
おひとりさま女の老後が心配1.「病気になってしまったら?」
おひとりさまの老後で一番の心配ってやっぱり「病気になること」だと思うんです。
も、し健康なら、働けるんです。
働けるってことはお金を稼ぐことが出来るので、一人でも生活が出来ます。
でも、老後も一人で住んでいて病気になってしまった場合、誰にも頼ることが出来ません。
どうしようか・・・・。30代の私でも今から心配です。
お金があれば、何とでもなりそうなものですが、もし歩けなくなったら?
そしたら、もう一人で住むことすら困難ですよね。
老人ホームに入るか、病気なら入院か・・・・。
何千万っていう大金があれば、介護付きの手厚い老人ホームに入れますが、私のような貧乏人には、何千万なんてお金は支払えません。
そうなると、国に頼って、老人ホームに入れてもらうしかないんですよね・・・。
それか、極限状態で生活して、孤独死か・・・考えただけでゾッとしますが、これが現状です。
私は今30代前半なわけですが、おひとりさまの私が今から出来ることって、「健康な体作り」と「お金を稼ぐこと」ですよね。
お金は今からでも地道に稼いでいくしかありません。
そして、もし、健康なら、永遠に働き続けるように「手に職」をつけておかなければです。
老後を一人で生きていくって、想像以上に過酷なことなんだろう…と思います。
おひとりさま女の老後が心配2.「認知症になってしまったら?」
このおひとりさま問題も、上の「病気になってしまったら?」と似たようなものなのですが、老後、認知症にならないか心配になってしまいます。
おひとりさまが認知症になったらどうなるんだろう?
あまりテレビとかでは言われていないけど、きっと、一人で外を徘徊して帰れなくなって、気付いたら施設行きになっているのかもしれませんね。
名前も言えないから、行方不明者扱いになるのかもですね。
あーあ、考えただけでゾッとする。
あれですね、老後、「あれ?最近ヤバいかも?」と思ってきたら、早めに病院を受診して検査しないとですね。
でも、進行を止めることは出来ないから、とにかく自分の衣類に名前と住所を書いておくとか、早めに何らかの対策を取っておかないといけないですね。
一日一回でも家に帰ってるか確認してくれるようなサービスがあるなら利用するのも手かもしれません。
ていうか、私がそういうサービスを始めるのも良いかもしれませんね・・・。
とにかく、今おひとりさまの私が出来ることと言えば、「ボケ防止対策」ですよ。
私の場合、ブログ記事を書くことで頭使うことが出来てますが、それでは足らないので、最近、漢字と計算ドリル始めました(本当にです)
とにかく、頭使わないとボケそうなので、今から出来ることをやっています。
おひとりさま女の老後が心配3.「住む場所の問題」
おひとりさまの老後の心配としてよく上がるのは、「住む場所の問題」です。
私は賃貸に住んでいますが、若いうちの今はいいんですよ。
兄弟が保証人になってくれて、部屋を貸してくれます。
だけど、60歳とか老後になって、もし引っ越すことになれば、大変なことです!!
もし、身内が居ないとなると、保証人を立てることが出来ないので、部屋を貸してくれません。。。。
たまに、高齢者歓迎と書いてあるアパートありますが、どれもボロボロのアパートですよね。
そこに一人で住んで、いずれ孤独死・・・また言ってるとか言われそうですが・・(あぁ惨めだ)
なので、出来れば、60歳超えたあたりでの引っ越しは私は避けたいと思っています。
いずれは中古マンションなり購入しようかと思っています。
それが無理なら、老後、公営団地に応募するというのも手かな。
ただ、基本、公営団地は、無職では部屋を貸してくれません。
生活保護を受けているか、年金をもらってるか、働いているか、どれかに当てはまらないと厳しいです。
私は自営業なので、年金はあてにはなりません。
なので、老後だろうがなんだろうが体が元気な限りは働き続けます。死ぬまで働きます!宣言します。
おひとりさまの私が今のうちに出来ることと言えば、早いうちに終の棲家を見つけることですね。
まぁ、でも、一番大事なのは、健康であることですか。
おひとりさま女の老後が心配4.「葬式とお墓はどうするの?」
これもおひとりさまが老後で心配していること上位にあがることです。
もし、自分が死んだら「葬式とお墓はどうなるの?」ですよね。
私の場合、葬式は要らないです。あ、でも焼いてください。じゃないとゾンビになるかもです(冗談です;)
正直、お墓も必要ないです。「永代供養」にしようと思っています。お寺に遺骨を置いてもらうやつですね。
私の身内は、母親もまたおひとりさま、兄弟もおひとりさまなので、子供が居ない状態です。
色んな事情があって、これからも子どもが生まれることはありません。
なので、お墓を作ったところで誰も行けなくなってしまうんですよね・・・。
ですが、こうやって自分の頭の中だけで考えていても何にもならないので、老後の死んだ後どうするのかということを、予め誰かに依頼しておくことが大事ですよね。
今の時代、独身やお一人様が死亡したあとに、業者が手続きをしてくれるようなサービスもあります。
そういうサービスに予め入っておくのも手になりますよね。
私はたいした遺産はないけど、遺産をどうするかもありますね。
私は遺言状を書いておいて、必要とする人の元に寄付をしたいです。
それにしても、この記事を書いていて思いましたが、早いうちに兄弟とよく話し合っておかなくてはいけない問題だ!と思いました。
いつ何時、何があるかわからないですもんね。
最後に
ここまで「おひとりさまの老後の心配」について書いてきましたが、書いていて「色々とヤバいぞ!今から準備しておかなくては!」と思ってしまいました。
心のどこかで、まだ30代だから大丈夫・・・て思っている自分がいますが、老後が来るはきっとあっという間ですよね。
あと、この記事は、おひとりさま向けに書きましたが、結婚しているから安心かというとそうではないです。
誰しも、「いつ、一人になる時が来るかわからない」ですよ。
なので、まだ若いからと言って、大事なことを考えていないというのは大問題です。
この記事を書いていて、私も改めて考えることが出来ました。色々と対策が必要です。