こんにちは、おひとりさまブロガー和泉です^^
Googleキーワードプランナーの月間検索ボリューム数が無料では表示されなくなり、Googleキーワードプランナーの代替えを探している人も多いと思います。
私もその一人で、代わりを探して辿り着いたのが…「Yahooキーワードアドバイスツール」でした。
ヤフーが提供している広告を出すためにツールです。
Googleキーワードプランナーと同じく、月間検索ボリューム数を調べることが出るのでとてもありがたいですね。
では、今日は、そんな「Yahooキーワードアドバイスツール」の使い方について詳しく解説していきます。
※追記:Yahooキーワードアドバイスツールも広告費を支払わなければ使えなくなりました。
目次
Yahooキーワードアドバイスツールを使うためには?
「Yahooキーワードアドバイスツール」を使うためには、最初に2点の登録をしなければなりません。
もちろん、無料で使うことができます。
STEP1、Yahooビジネスセンターの登録
STEP2、Yahooプロモーション広告の申し込み
上記2つを登録してようやく「Yahooキーワードアドバイスツール」を使うことができます。
以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
Yahooビジネスセンターの登録と、プロモーション広告の申し込み方法
Yahooキーワードアドバイスツールの使い方
「Yahooキーワードアドバイスツール」を使うためには、「ヤフービジネスセンター」の登録が必要です。
では、詳しい使い方について解説していきます。
1.ヤフービジネスセンターを開き、「広告管理ツール」をクリック
2、「広告管理ツールを利用する」をクリック
3、「スポンサードサーチ」をクリック
4、「ツール」→「キーワードアドバスツール」を選択
5、キーワードを入力後、「キーワード抽出」ボタンを押す
6.月間検索ボリューム数が出ました!
「梅田」と関係のないキーワードも出てきてしまいます。
梅田と言えば、ヨドバシ梅田なので出てきているのだと思いますが・・・
ただ、下のほうまで確認すると、関連キーワードもきちんと表示されています。
マッチタイプの「部分一致」と「完全一致」はどちらを選択しても、結果は同じ。
キーワードで月間検索ボリューム数を調べるときに、マッチタイプの「部分一致」と「完全一致」、どちらを選択すればいいか悩まれると思います。
そこでCSVでデータを出してきて、並び替えて比べてみました。何が違うのか。
結果的にどうだったかというと、
マッチタイプを「部分一致」を選択しても、「完全一致」を選択しても同じ結果でした。
関連キーワードの数も同じですし、月間検索数も同じでした。
ですので、マッチタイプはどちらを選択してもOKです。
Yahooキーワードアドバイスツールの「キーワードの拡張」の選択
キーワードで月間検索ボリューム数を調べるときに、「キーワードを拡張」の選択があります。
これは、関連キーワードを出すか、出さないかの選択です。
「拡張する」のチェックを外した場合・・・
結果は、入力したキーワードの結果しか出てこなくなります。
複数キーワードで検索ボリューム数を調べる
例えば、「梅田 ランチ」で検索をかけるとします。
1つのキーワードで調べるよりも、関連キーワードが調べたいキーワードにより近くなっているように思います。
Yahooキーワードアドバイスツールのようなものを使うときは、単体で調べるよりも複数キーワードで調べるほうがいいかもしれませんね。
色んなキーワードをまめて抽出することもできます
あまり色んなキーワードを混ぜて検索することはないと思いますが、50行までキーワードを入力して検索することが出来ます。
例えば、「梅田 ランチ」と「ブログ 収入」で検索します。
ごちゃまぜですが出てきます。
各月の検索ボリューム推移・属性を確認-Yahooキーワードアドバイスツール
ヤフーキーワードアドバイスツールで、検索ボリューム推移と属性の確認できます。
各月の検索ボリューム推移
検索ボリューム、各月の数値は見れないようです。
時間別でもみることができます。
属性別検索割合
性別、年齢別、地域、曜日をみることができます。
ただ、各月の検索ボリューム推移も、属性も、数値でみることが出来ないのが残念です。
最後に
GoogleAdWordsキーワードプランナーで正しい月間検索ボリューム数を確認できなくなった今、Yahooキーワードアドバイスツールは本当に貴重です(追記:広告費を支払わなければ検索ボリュームが表示されなくなりました)
月間検索ボリュームを見ないでも記事は書けますが、やはり書くなら、検索ボリューム数は確認してから書きたいですよね。
キーワードプランナーのように詳しく調べたりは出来ませんが、Yahooキーワードアドバイスツールを使うことで検索ボリュームと関連キーワードを調べることができるので、今後重宝しそうです。
ただ、Yahooキーワードアドバイスツールを使うためにはヤフービジネスセンターの登録が必要です。
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