ハンドメイド販売で真似された。パクリに遭わない対策【事例あり】

こんにちは、ネット物販歴10年のイズミです。

「ハンドメイド販売で真似された・・・」

「真似されないようにするためにはどうすればいい?」

そんな悩みをお持ちではないでしょうか?

今回は、私自身が実際にやっているハンドメイド販売で真似された時の対策を紹介していきます。

ハンドメイド販売で真似された事例

私自身、ハンドメイド品をメルカリなどで販売していますが、色んなアイディアを見つけては商品を販売してきて、必ずと言ってもいいほど最終的に「真似」されてきました。

これはメルカリでなくても、どんなビジネスでも同じことが言えます。

どんなビジネスでも真似はされる

例えば、フリマアプリの「メルカリ」が流行ったことで、似たような「ラクマ」や「PayPayフリマ」といったフリマアプリがたくさん世に出てきましたよね。

これも「真似」です。

需要があるのが知れ渡ると、真似が増えるんです。

ただ、真似された側はたまったもんじゃないですよね。

せっかく作った作品やアイディアを真似されるってとても悔しい気持ちになります。

その気持ちはもの凄くわかります。

SNSの声(事例)

実際、ハンドメイド作品を「真似された」方の声がSNSでも広がっています。

このような感じでちょっとSNSで検索すれば、「ハンドメイド作品を真似された」って声はたくさん出てきます。

では、どうすればハンドメイド販売で真似されないで済むのか、対策を考えました。

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ハンドメイド販売で真似された時の対策1.悪質の場合、事務局に連絡

ハンドメイド販売で真似された時の対策1「悪質の場合、事務局に連絡」する。

メルカリなどのフリマアプリで販売していると、簡単に真似されます。

そんな時に充てにしたいのが事務局や運営サイト側ですよね。

ただ、事務局も暇ではないのでちょっとした真似であれば恐らく対応してくれないでしょう。

「悪質の場合のみ」の対応になります。

どのパターンが「悪質」と見なされるのか?

  • 写真をパクられる(盗用)
  • 商品説明文がまったく同じ

正直、ハンドメイド商品の素材は柄などまったく同じであっても、作品の特許申請をしていない限り、「同じもの」という認定をするは難しいですし、特許違反にはなりませんよね。

ですので、ハンドメイド商品自体を真似された!と事務局や運営に言うのは相手にしてもらえない可能性が高いです。

ですが、上記に書いた、写真がまるっきり同じ(パクリ)であったり、商品説明文が一字一句同じであれば、事務局が削除した事例はあるようです。

まるっきり同じハンドメイド商品を作るくらいの人ですので、写真や商品説明をパクる可能性はとても高いので、そこを指摘してみることをおススメします。

ハンドメイド販売で真似された時の対策2.材料費を抑える

ハンドメイド販売で真似された時の対策2「材料費を抑える」です。

ハンドメイド商品を真似されて一番困ることは、自分の商品が売れなくなるこではいでしょうか?

その場合、なぜ売れなくなるかというと、2パターンがあると思います。

  1. ライバルのほうがハンドメイド作品が上手
  2. ライバルのほうが価格が安い

商品が売れなくなる理由はだいたいは上記2つになるでしょう。

1のライバルのほうが上手というのは置いておいて、2の「ライバルのほうが価格が安い」については、「材料費」を抑えることが出来れば解決する可能性が大です。

材料費を抑えるには?

ハンドメイド作品を作っているほとんどの方は、100均やパーツ屋さんに材料を買いに行っていることが多いかと思います。

正直、これでは材料費の仕入れ価格が高くなってしいますよね。

では、どうすれば良いかというと、自分で卸し先から仕入れることをおススメします。

  • 一番のおすすめは、中国仕入れ

私自身、高くつく材料は中国仕入れすることがほとんど。

100均やパーツ屋で売ってるほとんどの商品は中国で作られた物ばかりです。

中国の卸サイトで1個20円のものを、日本で100で売っているという感じ。

中国仕入れと聞くと難しく感じるかもしれませんが、代行業者を使えば簡単にできます。

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ハンドメイド販売で真似された時の対策3.ハードルを上げよう

ハンドメイド販売で真似された時の対策3「ハードルを上げよう」です。

ハンドメイド作品を「真似される」ということは、「ハードルが低い」ということ。

どうすれば、ハードルを上げることが出来るのかというと、「自分には出来るけど、他人には出来ないこと」を考えてみてください。

自分には出来るけど、他人には出来ないこと

例えば、「タイでしか手に入らない布を使って服を作る」とか。

一見、ハードルが高く難しそうですよね?

私事ですが、数年前、日本で韓国ブームがきたとき、ネットで韓国在住の仕入れ代行の人を探したことで、日本に住みながらも卸価格で韓国雑誌を毎月大量仕入れすることが出来たことがありました。

個人で韓国雑誌を大量仕入れして、大量販売することに成功。

やるか、やらないかだけ

「タイでしか手に入らない布」と聞くと、現地に住んでないと無理!と思われるかもしれませんが、今はネット社会なのでタイに住んでる人で日本に発送できる人を探せばいいだけです。

これが出来るか出来ないか、そこのハードルとなります。

(正直、そこまで行動に移せる人は少ないです)

簡単には手に入らないということは、ハードルを上げることが出来るので、真似はされにくくなります。

ハンドメイド販売で真似されないための対策4.付加価値をつけよう

ハンドメイド販売で真似された時の対策3「付加価値をつけよう」です。

ハンドメイド作品を真似されるということは、「真似されやすい作品」であるということになります。

ただ、真似されやすい作品であっても、切り抜ける方法としておすすめなのが「付加価値をつけること」です。

付加価値とは?

例えば、羊毛フェルトで動物のハンドメイド作品を作っていた場合、羊毛フェルトは人気のハンドメイド作品ですのでライバルが多いのが現状ですよね。

そこで、自分の商品が売れるよう(選ばれるよう)に、付加価値をつけてあげます。

「あなたのペットにそっくりの羊毛フェルト人形を作ります」

とオーダー製にすることで、他のみんなとは違う価値をお客さんに提供してあげることが出来ますよね。

つまり、付加価値とは、他にはない強味を付けて価値を与えることをいいます。

もし、自分のハンドメイド販売がなかなかうまくいかない・・・と悩まれていましたら、自分の作品に、「他にはない強味や価値」があるのか、今一度考えてみることをおすすめします。

ハンドメイド販売で真似された時の対策5.レベルアップしよう

ハンドメイド販売で真似された時の対策4「レベルアップしよう」です。

レベルアップしよう!っていうと元も子もない感じにはなるのですが、ビジネスは真似されてナンボの世界です。

世の中、「真似」で溢れています。

例えば、シャーペン。

シャーペンは元はいうと、シャープの創業者が日本で最初に改良し広めたという話で有名ですよね。

それが今や、三菱鉛筆、ゼブラ、ぺんてる、コクヨ、パイロットなどなどたくさんのメーカーがシャープペンを販売しています。

どの企業も最初は真似から入り、今があります。

他には真似されないレベルまで研究を重ね、今があります。

真似された!ということは、真似したくなるほど素敵な商品であったということです。

さらなる改良とレベルアップを図ることでお客さんにより良いハンドメイド作品を販売することが出来ます。

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ライバル不在、真似されない、独自ネットショップを始める

私が一番おすすめしたい対策は、「独自ネットショップ」を始めること。

メルカリやミンネなどのアプリでやっている限りは、きりなく真似され続けます。

正直、消耗しますよね・・・

そこで、極力真似れないようにするために、私自身、独自ネットショップを始めました。

独自ネットショップとは?

独自ネットショップとは、

  • 個人でも運営できる
  • Googleなどの検索エンジンからお客さんを呼び込める
  • ライバルがほぼ皆無
  • 価格設定は自由
  • 無料ネットショップを利用すれば、難しい作業は必要ない

ひと昔前は個人でネットショップ開設というと難しい知識が必要でしたが、今は無料ネットショップを利用すことで、個人で気軽いネットショップを持つことができました。

公式 「BASE」サイトを確認してみる

私も利用しているおすすめの無料ネットショップ「BASE」

私自身、実際に無料ネットショップ「BASE」で開設して運営しています。

「BASE」とは?

  • 無料ネットショップ開設NO1
  • 無料で開設
  • 個人でも気軽に出品
  • 1所品売れるごとに手数料発生
  • 豊富なデザインテンプレートあり
  • Googleなどの検索エンジンからお客さんを見込める

たまにテレビのCMでも放送されているの知っている方も多いと思いますが、「BASE」は個人が自分で作ったハンドメイド作品を売るには非常に適した場所となっています。

実際、私も販売していますが、Googleの検索エンジンで楽天1位になっています(やり方による)

「BASE」がおすすめの人

  • 作品を真似されたくない
  • ライバルと競いたくない
  • 好きな価格で販売したい
  • 安定してお客さんを獲得したい

上記のような人におすすめです。

せっかく作ったあなたのハンドメイド作品を真似されず、適正価格で売ることができる独自ネットショップをぜひ始めてみてはどうでしょう。

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ハンドメイド販売で真似されないための5カ条

  • 材料費は抑える
  • ハードルを上げる
  • 付加価値をつける
  • レベルアップしよう
  • 独自ネットショップを始める

上記5つを実践することで、ハンドメイド販売で「真似された」と疲弊することを減らすことが出来ます。

ただ、どんな場合でも、絶対に真似されない保証はないので、常にアンテナを張って商品開発に取り組む姿勢もとても大事となりますね。

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